第124号 2009/07/18(土)

 「豊かさ」とは、すなわち創造する力であると感じる。
 情報を扱う仕事を手掛け、仕事冥利に尽きると感じるのは、多くの創造力に触れる瞬間である。
それは、子育て中の母親たちが、情報交換しながら子育ての不安を互いに支えあう場であったり、シニアたちが、仕事で培った技術や知識、人脈を、今や地域社会に還元しようという動きであったり、あるいは若き作家が作品に込めた熱いメッセージであったり。
 それらは、地域という枠の中で、あるいは、その枠を越えて、年齢を問わず、智恵を生かして、現状をより快適に生きよう、楽しく生きようという、前向きに生きるための気概であったりする。
 とかく、厳しい時代であるが、こうした気概には、勇気付けられ、また、充分に人は豊かであることに気づかされる。生きることとは、創造することそのものであるということも。
 マイタウンとうとは、皆さまのご支援とご協力のもと、おかげさまで10周年を迎えることができた。今後も、より多くの皆さまの“創造”を追い続け、地域の豊かさを伝えていくことを使命としたい。一人でも多くの人が生きる喜び、勇気を持てることを心から願いながら。